Photo Space YACHIYODAI


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Photo Space YACHIYODAI 所蔵の カメラ 写真集のご紹介




 全て ‘機械式・マニュアル’のカメラです。 「露出計」に 電池を必要とするカメラもありますが、カメラの「基本的作動」は、
人力≫によって チャージします。
 「絞りとシャッタースピードの関係」や、「被写界深度」に関する知識などが無いと、写りません ^^。
現代の【デジカメ】と違って、‘何もかも 自分で判断し、決定する’必要がありますが、綺麗に撮れた時の喜びは、比較になりません。


    

    ニコン F 一桁 勢ぞろい 

手前 右 : 【】 (1959年6月発売。写真は 通称 New Fと呼ばれる、最終後期型。 
手前 中央 : 【F2】 (1971年9月発売。 写真はアイレベルファインダー付き」 未使用品。
手前 左 : 【F3】 (1980年3月発売。 写真は 1994年に限定販売された、F3 Limited未使用品。
後ろ 右 : 【F4】 (1988年12月発売。 写真は ハイパワーバッテリーパック・「MB-21」装着の、F4 S」)
後ろ 左 : 【F5】 (1996年10月発売。 写真は 1998年に限定発売された、50周年記念モデル未使用品。)

・・・で、【
F6】 は??  き、き、聞かないでっ! (^-^)。




1年半で‘増殖’してしまった ^^、 キヤノン F-1 を 中心とする、キヤノン マニュアル・フォーカス カメラ。 どうしましょ。。 




≪メカニカル カメラ≫ の最高峰、【F2 シリーズ】。 30年経った今でも、ちゃんと 撮影できます!




F一桁で 初めて【電子式シャッター】を採用した、F3。 その販売年数は、歴代最長の およそ20年。




これは、 カメラ と言うより、【兵器】と呼ぶのが 相応しいかも知れない(^.^)。

Nikon F2 Photomic AS + MD-2+MB-1(単三電池 10本)+MR-3

レンズは つい最近買った、Ai NIKKOR 15mm F3.5 S (対角線画角 : 110度)
このレンズは、‘なり’が 大袈裟なわりに、630gと 軽量(?)です。

試しに このまま「量り」に載せてみると、2180g。。

デジカメしか知らないお嬢さん、その昔、【カメラマン】というのは、‘男の仕事’だったんです ^^。









収蔵 写真集 

とりあえず、およそ 130冊の【写真集】が、写っています。(もちろん、これで 全てでは ありません。)

一番 古い写真集は、1963年 新潮社発行の、『津軽』 (撮影 : 小島一郎、文章 : 石坂洋次郎)。

とても
希少な写真集としては、沢渡 少女アリス 河出書房新社 (1973年12月 初版発行)  
同じくナディア 朝日ソノラマ (1977年11月) (「少女アリス」は、古書店で 数万円の値段が付いています。)

ユージン・スミス MINAMATA  olt, inehart and inston 1975年 月は不記載)
世界に 衝撃を与えた、「名作」の オリジナル版です。

藤原 新也 ゆめつづれ パルコ出版 (1979年4月) 妖しい雰囲気の漂う、超大作です!

ピーター・ビアード 楽園からの最後の言葉 集英社 (1979年4月)
およそ 30年も前に、こんな写真集が 出版されていたとは・・・。

篠山 紀信 激写 (別冊 BIG GORO 小学館 (1978年6月・1979年1月) 超大判 364×257mm!
不肖、ワタクシの母校の 大先輩である、篠山センセの 【定番写真集】は、豊富に揃っています。。
激写 135人の女ともだち (’79年) ひとり 杉田かおる (’82年)
Santa Fe 宮沢りえ (’91年) RIONA』 葉月里緒菜 (’98年) 
LIVE 井上晴美 (’99年)  『MAIKO 川上麻衣子 (’01年) 等々。。


★ もちろん、『風景写真』の写真集も 揃っています!★

「Wynn Bullock」  ウィン・バロック  クイックフォックス社  1980年6月)
「長崎 − 海と十字架」 
 林忠彦  集英社  [現代日本写真全集 8 ] 1980年9月)
「四季百景」  前田真三  日本カメラ社  (1985年6月)
「花 − 273 −」  秋山庄太郎  日本カメラ社  (1989年6月)
「神の降りた夜 ・ 新月光浴」  石川賢治  集英社  (1993年4月)
誰も行かない日本一の風景 絶景 − 」   宮嶋康彦  小学館  1999年9月)
「ニライカナイ 神の住む楽園 ・ 沖縄」  三好和義  小学館  (2002年7月)
「光の旋律」  高橋真澄  青菁社  (2002年7月) 


等々。。とても 書き切れません!

30年前も 今も、フィルムが デジタルに変わっても、写真上達の秘訣は 何ら 変わりません。

‘‘優れた写真作品を たくさん見る’’ことです





 Minolta SR-T 101 MC ROKKOR-PF 55mm F1.7 【1966年発売 (43年前!!)】 

絞り : F4 1/2, シャッター速度 : 1/125秒, フィルム : フジクローム プロビア100F

ユア エルム前 京成バス停の花壇   ‘最新のデジカメで撮った‘と言っても、疑問は 感じないのでは?)




バルナック型ライカ を代表して、【VF】 : 右 、M型ライカを代表して、【M3】 : 左 。
きちんと整備された 【
M3】の操作感は、素晴らしいの一言です!





MADE IN JAPAN」の 『Carl Zeiss』が 巷に溢れていますが、、果たして‘普通の人’に 【違い】が分かるかどうか・・・
50年以上前の「クラシック・レンズ」ならば、確かに 【違い】が分かるのだけれど、近年の‘コンピューター設計‘のレンズで、
ツァイスだから 描写が違う!』というハナシには、私は ?? です。 (‘作り’は 確かに 高級ですよね。)


優れた写真作品を たくさん、気軽に見るのには、「写真雑誌」というのも 良い方法です。

例えば、朝日新聞社発行の 月刊 【
アサヒカメラ】。
Photo Space YACHIYODAI で、一番収蔵数の多い 「写真雑誌」です。
70年代・80年代のものは、かなり 処分してしまって、あまり 数多くは ありませんが、
1996年3月号からは、最新号まで 約14年間、一冊も欠号なく 揃っています。 合計 約200冊 !


● 1980年代の希少な「写真雑誌」も、色々あります。 ●


興味を持たれた方、お気軽に お問い合わせ下さい!



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