Photo Space YACHIYODAI


  2011年9月30日 更新 New!)  次のページへ  

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 運が悪けりゃ死ぬだけさ!

今度は脳梗塞・・・。
9月9日、東京女子医大 八千代医療センターで 頭のMRIを撮ってもらったところ、
右脳幹部の脳梗塞が見つかりました。 それも‘古いモノ’ではなく、「およそ1ヶ月前にできたもの」と ドクターの弁。
「1ヶ月前ぐらいに 何か自覚症状はありませんでしたか?」と訊かれましたが、左手・左足は もともと麻痺しているから、自覚症状を
感じようがないし・・・「そう言えば、ちょうど一月前ぐらいに ケアマネさんやヘルパーさんに『
なんか今日は 呂律が回ってないね。』と言われた
覚えがあります。」と答えた。
おいおい、今度は脳梗塞か! いったい どんだけの試練を受ければいいんだ?
 「現在の左下肢の強い痺れの原因は、おそらく これでしょう・・・。浮腫みと 激しい痛みの原因は、視床痛の疑いもまだ晴れていないし、不明ですね。
根気よく、合うクスリを探しましょう。」・・・・しばし 茫然自失・・・・ 「安心して下さい。脳出血によるダメージより大きなものは無いと思いますから。」
付き添ってくれていた姉が言った。「でも、右側で良かったね。もし左側に出来てたら、今度は右の手足が麻痺して、ホントに‘寝たきり’になっちゃうところ
だったもんね。。」「・・・・うん。(涙);」
そう、脳出血でも 脳梗塞でも、発生した部位によっては、命を落とす人もいる・・。どこで発生するかは、、
運次第! そう、運が悪けりゃ・・・・・
(医学的知識に基づいた発言ではありません^^;)



 
昭和57年度 日大芸術学部写真学科卒業制作 夢判断 習作プリントイルフォード・イルフォブロムギャラリー《高級 厚手 銀塩バライタ印画紙》)よりカラースキャン。




  「A floating hand August 1979 Nikon F2 (with MD-2 Nikkor 50mm F1.4
撮影データ不詳 フィルム:コダック トライX


身体に障害のある方で、「車椅子でも こうやって写真を撮っているよ。」とか、「片手が利かないけれど、こう工夫すれば、一眼レフが使えるよ。
というお話がもし ございましたら、各ページの一番下にある【メールリンク】 もしくは 【掲示板】より、お伝え頂ければ 大変ありがたいです。。
 
   


美しいという事は、絶対的な善であると 私は思います。
そして、図々しく言わせてもらえば、それを最善の形で記録することが、カメラマンに課せられた‘使命’であると・・・。


◆ 掲載している画像の著作権は、全て サイト運営者にあります。 無断での二次使用は 固く禁止致します。◆
(当HPは 右クリックは出来ません!)



                                       ↑ 埼玉在住のコスプレーヤー、 Hirom嬢 19歳
                                  ハダカこそ、最高のコスプレだ!」と カメラ小僧 Zが囁いたのは 言うまでもない^^;
                                 Nikon D200  ISO : 400  W.B. : オート  JPEG Large Fine (元画像 : 3872×2592 pix)
         AF-S DX NIKKOR 18-70mm F3.5-4.5 G  絞り : f/5  シャッター速度 : 1/50秒 
                               (タングステンライト 3灯使用) ≪撮影 :2008年3月13日≫




Nagisa 20歳
Nikon D300  ISO : 640  W.B. : オート  RAW (元画像 : 4288×2848 pix)
Ai AF NIKKOR 50mm F1.4 D  絞り : f/2  シャッター速度 : 1/125秒 
(タングステンライト 2灯使用)≪撮影 :2010年7月27日≫

※以上2点の写真を見て、『いやらしい』・『破廉恥だ』と思われた方は、5ページ目の 【いのちみじかしこひせよをとめ】の閲覧をご遠慮ください。※



Rieko 24歳(自称^^ ;
Nikon D200  ISO : 400  W.B. : オート  JPEG Large Fine (元画像 : 3872×2592 pix)
Ai NIKKOR 50mm F1.2 S (マニュアルフォーカスレンズ) 絞り : f/1.4 中央部重点測光にて シャッター速度 :オート (+1/3補正)
(タングステンライト 3灯使用) ≪撮影 :2008年4月2日≫





Nagisa 20歳
↑ Nikon D300  ISO : 640  W.B. : オート  RAW (元画像 : 4288×2848 pix)
Ai AF NIKKOR 50mm F1.4 D  絞り : f/2.5  シャッター速度 : 1/250秒 
(タングステンライト 2灯使用) ≪撮影 :2010年7月27日≫

** Nagisaちゃんは、若い頃の中森明菜に ちょっと似ている、とても美しいモデルさんでした。 ボケを生かした人物写真は、やっぱり『一眼レフ』じゃないと撮るのは難しいんですよね・・・(涙);**


一般的に言われている「ダゲール」による‘写真術’の発明から およそ 170年。
写真】の用途・使命の第一義は、間違いなく 『記録』でした。2011年の現在でも、それは変わっていないと思うのですが・・・
これは、少し極端な例かもしれませんが、
≪しょ○たんぶろぐ≫の写真。。私も 面白いので 時々覗いているのですが、
現代を象徴する、‘大量に生産し、消費する’写真の典型かと。。
ブログ≫にアップしてある‘デジタル写真’は、どれぐらいの間、『記録』として残るのでしょうか・・・。



写真は 記録だ!!



↑ ハッセルブラッド 500CM プラナー 80mm F2.8 撮影データ不詳 フィルム : コダック EPRインターネガを作成してプリント:勘違いにより今まで間違えて記載していました
1985年3月から9月まで開催された、国際科学技術博覧会(通称 : つくば科学万博)の プレス・リリース用写真です。
プレス・リリース用写真は、当然 開会前に撮っているのですが、真下に 人がいないと、大きさが 実感できない。』と、
広報室から‘クレーム’が来て、開会後の6月に 撮り直した写真です。
ポジは もちろん、会社にあるので、プリントからのスキャンです。)
社カメ時代は、あまり‘良い思い出’が・・・」ですが、つくばでの 『24歳の夏』は、貴重な体験でした。 (日本にまだ力があった時代です!)




昭和53年度 千葉県立船橋高校3年D組たちばな祭(文化祭)での記念写真。背後にある三角状のものが クラスの皆で作った‘竪穴式住居’。
僕は、小学5年生の頃から‘カメラ小僧’だったので、このテの記念写真には写っていないコトが多かった(自分が撮影しているから・・・^^;)
この日は僕がやっていた個展の会場を撮影するために三脚を持って行っていたので、自分も納まるコトが出来た。(前列 一番右)
みんな、勝手に載せちゃってゴメンネm(_ _)m

Nikon FE Ai Nikkor 35mmF2.8広角ズームなんて、この世に存在しない時代でした・・。)
撮影データ不詳 フィルム:フジ・ネオパンSS 




大学2年の時 受講した、『ポートレート』のモデルを務めてくれた G大学独文科のさん。
Nikon F2 Photomic ASNikkor 85mm F1.8絞り : F4,シャッター速度 : 1/250秒, フィルム : フジ・ネオパン400
(ISO 200に減感現像 引き伸ばし時に‘黒ストッキング’使用 弱く「ブルー調色」・バライタプリントからスキャン)
≪1980年8月 自宅バルコニーにて撮影≫






冬の旅。‘北海道編’ 全てのモノクロ・ネガフィルムを【ビネガー・シンドローム】から‘救出’するのは、到底 不可能です・・・。



 1974年12月 (中学2年の冬休み) 北海道 室蘭本線 富浦駅付近  コダック・トライ




 1974年12月 (中学2年の冬休み) 北海道 室蘭本線 富浦〜登別駅   フジ・ネオパンSS




 1974年12月 (中学2年の冬休み) 北海道 幌内線 幌内駅  コダック・トライ




 1974年12月 (中学2年の冬休み) 北海道 幌内線 三笠駅  69699  コダック・トライ




1974年12月 (中学2年の冬休み) 北海道 石北本線 金華駅〜常紋信号場  コダック・トライ (ISO1600 に増感)




1974年12月 (中学2年の冬休み) 北海道 石北本線 常紋信号場  コダック・トライ (ISO1600 に増感)

使用機材 : ニコマートFTn (日本光学工業・現 ニコン)
マイクロニッコール 55mm F3.5 (同上)
コムラノン925
[90〜250mm F4.5] (コムラーレンズ)
自家現像

** いつも 「掲示板」に ご投稿頂いている、画像創作人さんから コメントを頂戴しました。 **

「冬の旅・・・夏至の頃観ても、氷点下の寒さがブルッとくるような力作が並んでますね。
   特にテンダー上の機関助手の絵は良い。 テンダーの噴きつけられた雪が、寒さを物語っています。 
やはりSLは冬が一番(^^)。」







↑ ギリシャ・サントリーニ島 2009年6月
Photo Space Yachiyodai
所蔵の カメラ・写真集のご紹介


デジタル銀塩(フィルム)
も、【両刀使い】で いきましょう!
S.L.写真館

いのちみじかし
こひせよ をとめ



画像をクリックすると、それぞれのページに飛びます
仲良くして頂いている ホームページ (リンク

 コザクラインコのH.P.    S.L.のH.P.







フォトスペース八千代台 は、京成「八千代台」駅 東口から 成田方向へ徒歩2分、
京成サンコーポ八千代台の12階にある、プロカメラマンが 運営する フォトスペース
でした^^;


地図

地図リンク




室内は 決して広くはありませんが、写真』と 『カメラに関するものは、テンコ盛りにあります


運営者 : 白井正彦 プロフィール  1960年 千葉県生まれ  ♂  

小学5年生の時、父親から貰った ‘蛇腹式セミ判カメラ’(当然、「オート」と呼べるものは、何も付いていない。)で 撮った写真が、
とても良く写っていたので、それをきっかけに
カメラ小僧となる。 小学6年生から 中学2年生までの3年間、≪S.L.≫に 熱中する。
 高校1年生の時、生まれて初めて 応募した 『フォトコンテスト』、
千葉県民写真展 (朝日新聞社主催)】で、特選1位を貰ったのを契機に、
フォトコン荒らしをするようになる(^.^)。 70年代後半の学生向けフォトコンテストの ほぼ全てで、1位か2位を受賞する。
その後も、
JPS展』他 受賞多数。 個展開催 5回。 扶養家族・コザクラインコ 一羽。
2010年9月 脳出血で倒れて左半身不随になり、2011年4月 第1種1級の身体障害者手帳を交付される。


日本大学 芸術学部 写真学科 卒業。(優秀生賞 受賞) 

ソニー株式会社 本社 商品本部 デザインセンター 写真スタジオ勤務を経て、フリーランス。

                                         PCA SPA NPS 各 正会員。


 広告(商品撮影・ファッション等) 建築 ポートレート ヌードなど、各種 写真撮影のご依頼、承ります。(もしも元気になったら・・・)

メールにて、ご連絡ください。

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 サントリーニ島・イア≫ にて。 「観光ガイドブック」によると、『世界で最も美しい夕陽』だそうな。。

何百人という観光客が、両手を突き出して コンデジを構え(おそらく日本製・・)、しきりに ストロボをたいていました。 ナンだかなぁ・・・。




↑ 上の夕陽の写真を撮ってから 50分後。 こういう感じの方が好きです。

ISO 高感度と ‘手振れ補正’があれば、F値の暗いズームレンズでも、手持ちで サクサク 撮れちゃいます ^^。
(ちなみに 人物が3人 写っていますが、皆さんだったら ‘レタッチ’で 消しちゃいます?)




↑ エーゲ海・サンセットクルーズ≫ 船上にて。 ブロンドの髪は うまくシルエットになるかな?」と 思いましたが・・ ^^。





↑  エーゲ海・サンセットクルーズ≫ 船上にて。 ヨットが、思うように 夕陽に近づいてはくれなかった。。





きゃきゃ、Can I take your picture? ≪アテネ市街の「ヌードル・バー」にて≫



サントリーニ島・フィラにて。 別に ボクが並べた訳ではありませんよ・・・(^.^)/~























 サントリーニ島・フィラにて。 ボクがレンズを向けていたら、多くの観光客が立ち止まってカメラを向け、‘プチ撮影会’状態になってしまった^^;











 以上、 【サントリーニ島 イア・フィラ】 及び、【アテネ市街】にて。

40代男性の H氏から、コメントを頂きました。
HP見ました。 白亜の佇まいが、ゆったりとしたエーゲ海っていう雰囲気が伝わってきます。
   楽しいのは♪の柵、背後のパステルカラ−のバランスはちょっと昔のベネトン的な感じがしますね。
   あと、夕方の風景の中で、店?の灯火は、まさしく生活の薫りが伝わってきています。
     旅の写真では、地域の特性と生活の薫りのバランスが大切で、外国での写真では前者に重み
置かれる傾向が出やすいのですが、うまくまとまっている感じがします。 さすがプロですね(^^)

















 以上、【エーゲ海・船上】 及び 【サントリーニ島】にて。

Nikon D300 AF-S DX VR 18−200mm G (共通)




絞りを 開けようよ! ズームレンズじゃ、こんな‘ボケ’は 味わえないです。。)



  Canon Lens 50mm F1.4 U (ライカ Lマウント・1959年8月発売 4群6枚) 絞り : 開放
ボディ : Leica M3  シャッター速度 : 1/125秒  測光方式 : (^^)/~ (だって 露出計、付いてないもん。)
フィルム : フジ・SUPERIA Venus 800 (2009年2月下旬の 寒い夜)

毎度お馴染みの 氏から、コメントを頂きました。
写真見ました。 良い味でてますね。 フィルムもポジでなくしっとりとしたネガで撮られているところが、
 何だか「すこーし前の」映画のワンシーンを思わせるような・・・ 「シュボ」の音(M3のシャッター音)が優しく響いている感じですね。。』




↑ NIKKOR−S Auto 55mm F1.2 (5群7枚/1965年12月発売) 絞り : F1.4+1/3
ボディ : Nikon F2 Photomic シャッター速度 : 1/60秒 フィルム : フジクローム プロビア 400X

このレンズで撮ると、みんな こんな写真になってしまうというコトでは、決してありません! 
クラシックレンズの‘味わい’(残存収差)が 特に顕著に表れているカットを わざと選んでいます。
この作例では、1絞り弱 絞っていますが、「開放」では ‘フレアー’が 強く現れてしまったからです。
蛇足ですが、このレンズの「シリアルナンバー」は
、239707。 1972年10月に発売された、多層膜コーティングの 【NIKKOR−S・C Auto 55mm F1..2】の
シリアルナンバーは、
250001 から始まるので、このレンズは ‘単層コーティング’の 最後期の個体だと判断されます。
S・C】の玉で、同じ被写体を ‘開放’で 撮ったら、どうなんだろ?? レンズの沼≫は、深〜いです。 ズブズブズブ。。(^.^)

 大口径 単焦点主義』、復活!! (^_^)



 Carl Zeiss Sonnar 50mm F1.5 (旧 コンタックスマウント) ‘ボケ’に 注目して下さい!
 ボディ : フォクトレンダー BESSA-R2 C  絞り : およそF1.8, シャッター速度 : 1/250秒 
フィルム : フジクローム TREBI 100C



銀塩カメラが メチャクチャ安い今、昔 憧れていた名玉が、手頃な価格で 手に入ります。

Zeiss Sonnar 50mm F1.5 は、大雑把に分けて 3種類あります。 
時代順に 【Carl Zeiss Jena】、【Zeiss-Opton】、そして 【Carl Zeiss】と ‘’が変わります。 私の所有している個体は、「Carl Zeiss」銘なので、
1953年以降に製造されたものと 推察されます。 旧 西ドイツ、「Stuttgart」の ZEISS IKON社製のContax Ua・Vaに供給されました。
 当時、「1台で 家が1軒買える。」と言われた、ライカ と同じか、それ以上の値段がしたと伝えられてれています。



このレンズが 最初に発売されたのは、1932年。 和暦で言うと、ナンと 昭和年。
撮影に使ったレンズも、【レンズ構成】は 変わっていません。





NIKKOR-P. 8.5Cm F2 (ライカ Lマウント)  とろけるような‘ボケ’を 見て下さい!  絞り : F2 1/2 

「レンズグルメ」もしくは「ニコン党員」ならば、誰でもが知っている、1950年、D・D・ダンカン氏によって
ニコン(日本光学工業)】の名を 世界に知らしめるきっかけになったとされる‘伝説のレンズ’。

ボディ : LEICA M3  シャッター速度 : 1/60秒  フィルム : フジクローム プロビア100F 



ずっしりと 重たいレンズです。 製造されてから、軽く‘半世紀以上’の時を経ているのに、≪骨太だが シャープ≫な描写は 健在。



高層マンションに暮らしていると、年に 2〜3回、『この世の終わりか?』と 思うような夕焼けに出会います。。



↑ Nikon D70 AF-S DX Nikkor 18〜70mm F 3.5-4.5 G 絞り : F8 シャッター速度 : オート(−1EV補正) W.B. : 晴天 ↑

一番 心配なのは、「今日 撮ったデジタル画像(信号の集積)」が、30年後に 【写真】として 見られるかどうか。。です



 『ハイ、チーズ!
Nikon D70 AF-S DX Nikkor 18〜70mm F 3.5-4.5 G (八千代市 村上橋近く)
絞り:F8 シャッター:オート (+1/2EV補正) W.B.:晴天 ISO:200


Photo Space YACHIYODAI は、写真カメラが好きな方、興味がある方のための 娯楽・学習スペースです。


写真教室(不定期開催)、やっています!

 写真集、カメラ専門書、写真テクニック本、写真・カメラ雑誌、,500冊オーバー閲覧出来ます!

   各種 カメラ・レンズ Nikon、LEICA、Canon 他。いっぱい ありますっ! いじれますよ^^。

☆ 各種 写真撮影、承っています! ☆

 

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